深刻な悩みになりやすい、ワキガや多汗症。 しかし、今日では安全・確実な治療法が確立されています。
美容整形医の視点から見たワキガ・多汗症治療について、ドクターKとKクリニック婦長・K直美さんに語っていただきました。 ワキガの患者さんの多くはは、精神的にまいってしまっていますね。
応対していても、とても気の毒に感じることがありますし……。 K・日本人、特に若い女性は清潔志向が強いでしょう。
ワキガとなると相当辛い思いをするようですね。 悩みを解決できないでいると、どんどん内向的になり、うつ状態にもなりかねません。
ささいな言葉でたいへん傷つき、死にたいとまで考える女性もいるんです。 学校や職場では、イジメの対象になりかねない。

そんな悩みは解消すべきです。 実際、簡単に解消できるのですから。
K・自分のニオイって、意外と気づかないものですよね。 来院される方々からも「他人に言われるまで気づきもしなかった」という声は、よく聞かれます。
K・人間の臭覚はとても敏感でいて、同時に麻輝しやすいものですからね。 「クサイかな?」と思っても、じきにわからなくなる。
毎日一緒にいる家族も慣れてしまって、案外わかりません。 ところが、外に出れば周辺の人はすぐに気づきます。
そして誰かに「体臭が強いね」などと指摘されてはじめて「自分はワキガなのでは?」と自覚しはじめるのです。 K・今まで思いもしなかったことを突然指摘されたら、ショックは大Kでも、ワキガや多汗症の治療に対する誤解はまだまだ根強いようです。
再発や後遣症を心配される患者さんは多いですし、先日も『よそで治療を受けたが治らなかった』という女性が来院されました。 K・それは治療に対する誤解というより、ワキガ・多汗症そのものに対する誤解があるためでしょう。
「脱毛すればワキガは治る」というたぐいのものですね。 しかし、脱毛処理Kではここで「安心・安全・確実」な手術法を提案します。
ニオイの解消は、一時的なものでしかありません。 それを半永久的に効果が続くかのように宣伝しているところもあるので、誤解する方や後悔する方が多いのです。
根本的に治すことができるのは、きちんとした技術を持つ美容整形外科医だけです。 治療法にしても、格段の進歩を遂げました。
昔は考えもできなかったことが、今なら実現できるのです。 こうした正しい知識をもっと広く知っていただくために、私たち医師はもっと努力する必要がありますね。
説明いただけますか?Kわかりました。 簡単にご説明しましょう。

まず、皮層に小さな穴をあけ、超音波でニオイのもととなる組織を破壊します。 次に、破壊された組織を吸引し、取り除きます。
さらに取り残した組織を高周波で分解する、という3段階方式です。 いずれの段階も、ひとりひとりの状態に合わせて、ていねいに進めていきます。
昔のようにメスを使って大きく切開することはありません。 安全性の高い局所麻酔を使いますので痛みはありませんし、入院、通院も不要です。
後遺症や再発の心配もありません。 K『痛みや後遺症の心配がなく、入院・通院も不要』と聞くと、たいていの患者さんはびっくりなさいます。
私は昔のイメージを持っていないので、これが当たり前だと思ってしまいますが……。 K患部を濡らさなければ、その日にシャワーを浴びることもできますから、日常生活にはほとんど支障がないと言えるでしょう。
手術ではメスを使わず、患部に数ミリ程度の穴をあけるだけですから、体へのダメージはごくわずか。 とはいえ、手術には違いありません。
ワキガ・多汗症の手術は一生に一度のものですので、完璧な技術でのぞむべきだと私は考えています。 Kワキガ・多汗症でなくても、体臭や汗は誰にでもあるものですよね。

患者さん一人ひとりに対して手術すべきかどうか、先生はどうやって決められるのですか?K重要な問題ですね。 清潔志向の強い日本では、実際にはワキガといえるほどのニオイでなくても、必要以上に本人が気にしてしまう場合が多いのです。
そして、日常的な工夫だけですむ人にはその方法をお教えして、通常レベルの方にはその点をきちんと説明しています。 そういった方々には、手術は行いません。
K実際、先生はときおり手術をせずにカウンセリングだけで患者さんを帰してしまわれることがありますよね。 K食事に気をつけたり、ワキを清潔に保つなどの工夫で対処できるなら、それに越したことはないでしょう。
それと、ほとんどニオイがないのに『自分はワキガだ』と思いこんでいる方もいらっしゃいます。 そうした方には、気にする必要がなく治療やカウンセリングを考えている患者さんにとっては、どういう基準でクリニックを選んだらいいのかわからない、という点が大きな関心事だと思いますが。
Kワキガ・多汗症に限らず、徹底したカウンセリングを行うクリニックを選ぶことです。 十分な説明もなしに手術を急ぐようなところは、やはりダメでしょうね……。
クリニックの方針や医師の資質は外観からはわかりませんから、患者さんの話をきちんと聞いてくれて、納得いくまで話し合ってくれるかどうかがいということを医学的にきちんと説明しています。 大切です。
それでも心配なら、まず何軒かに電話をしてみて、その中から選んでいけばいいでしょう。 K先生はカウンセリングを何よりも重視されていますね。
Kカウンセリングは、手術以上に大切なものだと考えています。 そのクリニックや医師が信頼できるかどうか、とことん話し合っていただきたいものです。

美容整形は一刻を争う問題ではありませんから、たっぷりと時間をかけることができます。 手術が必要なのかどうか、するとしたらどれだけ安全で確実な手術をしてくれるのか。
じっくり腰を据えて相談し合ってください。 Kそうしたカウンセリングのあと、手術を受けた患者さんは、皆さん喜んでお帰りになりますね。
その笑顔を見るたびに、この仕事をしていて良かったと感じます。 K私も同じですよ。
患者さんの笑顔が何より嬉しいですね。 ワキガや多汗症の治療は、最終的にはご本人のコンプレックスや不安、ストレスを解消し、精神的な満足を得るために行うもの。
これは、すべての美容整形に共通するテーマなのです。 ここを手にしてくださった皆さんの中には、ワキガや多汗症で辛い思いをなさっている方が数多くいらっしゃることでしょう。
あるいは、自分がワキガかもしれないと思いながら、誰にも相談できず、一人クョクョと悩むばかりの毎日を過ごしている方もあるかもしれません。 ニオイは目には見えません。
しかし、ニオイが周囲に与える影響は決して小さくありません。 そのニオイのために本人がどれほど損をし、どれほど辛い思いをすることでしょう。
どれほど多くの人が深刻に悩み、時として精神的な傷を負っていることでしょう。 その結果、対人関係がうまくいかず、消極的になり、自分の人生そのものに対しても前向きになれない人がどれほど多いことでしょうか。

しかし、ワキガ・多汗症は確実に治るのです。 きちんとした診察を受け、安全な手術を受ければ、あなたの悩みや苦しみは跡形もなく解消してしまうのです。
私は美容整形医として長年にわたり、ワキガ・多汗症の治療にあたってきました。 本来の美容整形は「より美しく」なるために行うものです。

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